臨終から、短期間に葬儀の流れを把握し、運営することは簡単なことではありません。どんな葬儀にするのか、宗教形式、規模、費用について、故人の遺志をベースに家族で話し合いましょう。喪主、予算、希望式場、会葬予定者数、親戚縁者の数を決めておくと、葬祭関係者との話し合いがうまくいきやすくなります。
葬儀社に葬儀形式、規模、費用、希望の日程、おおよその会葬者人数を伝え、詳細について話しあい、見積書を受け取り、内容を確認します。
葬儀費用には、
(1) 葬儀を行うための費用(祭壇費用など)
(2) 式場使用料
(3) 香典返しのための費用
(4) 飲食費用 (平均は40万円)
(5) 寺院の費用 (平均は55万円)
(6) 心づけ
があります。(6)心づけを除く、全国平均は約231万円。(財団法人 日本消費者協会「第8回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」平成19年)
心づけは、葬儀を手伝ってくれた人への謝礼です。心づけの相場は、東京都で運転手3000円〜5000円、火葬担当者5000円〜10000円を目安につつみます。
(社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会調べ)
葬儀費用や心づけは、地域によって開きがあるため、事前の調査も必要です。